3年次研究論文発表会

 12月22日(火)、3年次研究論文発表会を行いました。
 発表会は19グループ(教室)にわかれて行いました。一つのグループは1・2・3年次生合同の
28~29名、そのグループ内の3年次生12~13名の発表を聴きました。19グループ目は、講義棟で3年次代表10名の発表を、2年次生が半分ずつ交替で聴きました。

 3年次生は、できるだけ原稿を読まないように練習を重ね、相手にわかりやすい表現方法で伝える工夫をし、丁寧にはっきりとした口調で発表しました。パワーポイントにも、「音」を使って興味をひくような工夫もありました。また、様々な質問に対しても、調べた内容を元に自分の考え方をきちんと伝えました。
 1・2年次生は、真剣に発表を聴いて、3年次生へ一言メッセージを渡しました。
今回の発表から学んだことを、1・2年後の研究論文発表会に活かしてくれると思います。
 
 
3年次 研究論文
 研究論文発表会は、3年次生にとって、2年間の総合的な学習の時間(2年次『基本総学』・3年次『研究総学』)の成果を発表する機会です。
 3年次生は、研究総学の時間と夏休みの期間に8000字の論文を完成し、2学期にはその研究論文から、パワーポイントを使って発表資料を作りました。コロナ禍により授業時間は減ってしまいましたが、全員6分間の発表に仕上げることができました。

 
  
 【講義棟の様子】2年次生の半分は、選ばれた3年次代表10名の発表を聴いています。
 
  
 
 モニターで発表資料をみて発表を聴いています。 一言メッセージを書いています。