人権教育講演会
11月5日(金)5・6限、人権教育講演会を行いました。 コロナウイルス感染症予防対策として、3年次生は講義棟で講演を聴き、1・2年次生はライブ配信により、HR教室で講演を聴きました。 |
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【 講演 】 共生社会の実現をめざして |
【 講師 】 関西福祉大学 准教授 萬代 由希子 先生 |
【 講演内容 】 | |
方法を話し合おう 3人全員が野球観戦できるには、どのようにしたらよいでしょうか。 |
社会モデルの例 〇 壁をフェンス(網状)にする 〇 踏む台の数を調整する *どのようにすればよいかの答えはたくさんあります。 |
合理的配慮 「障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう」 (障害者権利条約第2条) 相手と相談しながら配慮を考えることがポイントです。
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質問に対して〇✖で答えよう |
講義棟の様子 |
HR教室の様子 |
手を上げて〇✖を答えました。 |
考えてみよう |
3つの事例の中の1つです。 生徒の解答 ⇒ 〇 会議室を1階へ変更 〇 大勢で車いすの人を2階まで運ぶ 〇 リモートで行う 〇 スロープをつくる など |
障害者権利条約 日本は2007年に署名し、2014年1月20日に批准しました。 |
共生社会を実現するためには、一人一人が自分のできることを考え、行動することが大切です。 |
講演中のHR教室の様子 講師の方の話を真剣に聴き、合理的配慮等の様々なことを考えることができました。 |
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