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2017年7月の記事一覧

第1回全県一斉募金を行いました!

7月16日(日)
東日本大震災の被災者を支援するために、中学生・高校生防災ジュニアリーダーの本校生徒3名、松陽中学校の生徒会生徒4名、合計7名で、「コープこうべ高砂店」店頭にて募金活動を実施させていただきました。

手作りの募金箱やポスター等を作成して、12:00~14:00の2時間ほどですが、合計¥33,212もの募金をしていただきました。この募金額は日本赤十字社に寄付させていただき、東日本大震災の支援活動に使っていただきます。

生徒も多くの方々に「暑いのに頑張ってるね。」「阪神・淡路大震災の恩返しをしてね。」などとお声掛けいただき、「今度はまた違う場所で募金活動をしよう!」という熱い気持ちが芽生え、いつもとは違った一面が垣間見えた募金活動でした。

ご協力いただきました多くの方々、本当にありがとうございました。


防災講演会

7月12日(水)
本校の防災学習の一環として、西脇北高校の生徒の皆さんをお招きし、西脇北高校の「語り部活動」及び西脇北高校の久保教頭先生の講演を聴く、「防災講演会」を実施しました。

西脇北高校は、2011年3月の東日本大震災発生後、県下に先駆けて、宮城県石巻市へ災害復旧ボランティア活動に行き、家財道具の撤去や土砂除去などの活動を行いました。
この後、毎年7月に石巻市を中心とした現地ボランティア活動を続けています。今年も7月20日から行かれるそうです。

西脇北高校はこの他に、平成28年熊本地震現地ボランティア活動など、全国の災害が起きた地域に行き、流入土砂の除去などのボランティア活動を積極的に行っています。

西脇北高校では、東日本大震災を風化させず、被災された方の想いを伝え、孤独にさせないため、また、各地の被災地支援活動で学んだ防災について伝えるため、地域の学校や団体などで50回を超える「語り部活動」を実施しています。
  
被災された方の想いが伝わり、感動的な語り部でした。

語り部活動の後、久保教頭先生の講話を聞きました。
ボランティア活動の大切さがわかり、これからの生き方に前向きになれるお話を聞きました。
久保教頭先生、どうもありがとうございました。
  
この防災講演会を通じて、あらためて防災学習とボランティア活動の大切さを学びました。
西脇北高校の皆さん、どうもありがとうございました。