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兵庫県立加古川西高等学校 公式Webサイト

 
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校長室の窓から
123
2020/03/24

終業式

| by:校長

3学期終業式

 兵庫県の県立学校に出されていた臨時休業の指示ですが、3月15日までだったものが、23日までに延長になりました。ただし、2日を限度に登校日を設定してよろしいという指示が出ましたので、加古川西高校は17日と、23日を登校日に設定しました。また、この両日は午前中で終了し、その後は2時間程度の部活動が許可されたので、各運動部、文化部も久しぶりの活動を行いました。久しぶりに生徒の皆さんの元気な姿を見ることができました。
 23日は終業式を行いました。体育館に全校生徒が集まるのではなく、各教室で校内放送による終業式としました。私の式辞の一節を披露します。
「今回の臨時休業は確かにピンチです。しかし皆さんならこれをチャンスに変えていくことができると信じます。明けない夜はありません。止まない雨もありません。休業中もしっかりした生活を送ってくれたと思います。その上で、通常の学校生活が始まったときから、そのありがたみを感じつつ、これまでの休業分を取り返すために、集中して学業に部活動に取り組んでいきましょう」
 12日に第三学区複数志願選抜の学力検査が行われ、19日に合格発表を実施しました。来年度の入学生、280名が決まりました。23日の午後は、この度合格した新1年生の合格者説明会がありました。体育館の椅子の間隔を大きく取り、例年通りの説明を実施することができました。24日からは春休みですが、引き続き部活動は自校での活動に限り、2時間程度の活動という指示が出ています。4月からは通常の活動に戻ることを想定して準備を進めていきます。皆さんの力でこの状況を乗り越えていきましょう。


11:25
2020/03/03

卒業式とその後

| by:校長

卒業式とその後

 加古川西高校は予定通り2月28日に卒業式を行いました。ただ、例年と異なる形式であったのは、在校生である2年生と1年生の代表生徒の出席を見送りました。また、参加者である卒業生、在校生の代表、教職員、保護者、来賓の方々にはマスクの着用をお願いしました。時間短縮のために、来賓紹介と祝電披露の一部をカットしました。また逆に、例年であれば前日の27日の予行の日に実施する「校花賞」等の表彰を、28日の卒業式の前に実施しました。27日の予行の日に、卒業生が体育館に入る際、中庭を通ってもらい、在校生が拍手で送るということもさせてもらいました。
 卒業生である72回生の皆さんは、非常に立派な態度でした。担任の先生からの呼名にも大きな声で返事をし、卒業生答辞は素晴らしい内容で多くの方々の涙を誘い、退場の時には、保護者の方や担任の先生方への感謝の言葉を残し、素晴らしい卒業式を行うことができました。ご参加いただいた多くの保護者、来賓の方々に感謝いたします。ありがとうございました。
 さて一方、27日の夜に安倍首相から全国の小中高等学校への臨時休業の要請がなされました。我々県立学校の設置者は兵庫県教育委員会ですので、安倍首相や文部科学省の要請を受けて、県がどのような通知を出すのかを待っていました。結果は3月3日から15日までの休業指示でした。本校では卒業式も学年末考査も終了していましたので、大きな混乱なく休業に入ることができました。この休業期間中に実施予定だった授業、検査等は可能な限り休業明けに実施することにします。生徒の皆さんは、今の学年での復習と、新学年に向けての準備に向けて、しっかりした生活を送ってください。また今後、情勢が変化する場合があります。1、2年生とその保護者の方には、連絡しておりますように、メール配信の「オクレンジャー」と、この加古川西高校のホームページに注意してください。


15:24
2020/02/25

特色選抜合格発表

| by:校長

特色選抜合格発表

 2月22日の14時に、特色選抜の合格発表をしました。国際市民類型の定員40人の合格を出させてもらいました。合格された受検生の皆さん、おめでとうございます。4月に皆さんを迎えることを楽しみにしています。またすぐに、26日から複数志願選抜の出願が始まります。受検予定の中学3年生の皆さんは、3月12日に向けてあと少し、体調に気をつけて頑張ってください。
 加古川西高校は2月28日に卒業式を行います。高校3年生の皆さんの中には進路先が内定している人と、25日から始まる国公立大学前期日程に向けて頑張っている人がいます。国公立大学の入試は中期日程、後期日程と、まだまだ続いていきますが、高等学校の卒業式は一つの大切な区切りの行事です。保護者の方や、多くの来賓の方々にもお越しいただきます。「さすが、加古西の卒業生」と思ってもらえるような、立派な卒業式にしたいと思いますので、関係者の皆様のご協力をお願いいたします。


12:50
2020/02/07

特色選抜出願締め切り

| by:校長

特色選抜出願締め切り

 2月6日の12時をもって、兵庫県公立高等学校の特色選抜入試の出願が締め切られました。新聞報道でご存じの通り、加古川西高等学校の国際市民類型は、募集定員40人のところに、50人の出願がありました。昨年は40人に満たない出願でしたので、本校としてはありがたいことだと思っています。しかし、受検される中学3年生の皆さんにとっては大変です。体調をしっかり整え、当日までしっかり準備をしてきてください。そして万が一の場合は、3月の複数志願選抜がありますので、それに向けても頑張ってください。
 最近の話題は新型コロナウィルスによる新型肺炎ですが、世界の歴史を顧みると、人類は度々感染症の恐怖に悩まされてきました。コレラやペスト等の細菌によるもの、インフルエンザやエボラ出血熱等のウィルスによるもの、多くの感染症が流行してきた歴史があります。昔と今で大きく異なっているのは、人間の移動の早さ、多さと、情報の伝わるスピードです。また、医療の発達のおかげで、被害を少なく、軽くすることが出来るようになりました。必要以上に怖がることなく、十分に予防に心がけていきましょう。


09:06
2020/01/30

日本人はどこから来たのか

| by:校長

日本人はどこから来たのか

 3年生の大学入試センター試験、2年生の修学旅行、ともに終了しました。生徒の皆さんは、それぞれに頑張り、力を発揮してくれたと思います。これからは、次のステップに向かって頑張ってください。
 先日通勤途中にラジオを聞いていると「3万年前に台湾から沖縄まで、海を渡るプロジェクト」を成功させた方々のインタビュー番組をやっていました。「これは面白そうだ」と思い図書館に行くと、その本がありました。「日本人はどこから来たのか? 3万年前の航海の謎を解く NHKクローズアップ現代+ 取材チームの全記録」徳間書房 です。
 現在の人類である、ホモ・サピエンスはアフリカで誕生してユーラシア大陸に広がっていったと考えられています。アジア各地には、ホモ・サピエンス以外の古い人類の化石が見つかっていますが、日本列島では、ホモ・サピエンスのみ。しかも約3万年前からの化石が多く見つかっています。ということは、ホモ・サピエンスが3万年前に大陸から海を渡って日本列島に移動してきたと考えられますが、本当にそんなことが可能なのか。このことを解明するために、国立科学博物館の人類学者、海部陽介博士達が立ち上げたのが「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」です。このプロジェクトをNHKクローズアップ現代+が追跡して番組にした、その記録がこの書籍です。
 このプロジェクトは2016年にスタートし、①草の船 ②竹の船 ③丸木船 と順に試していき、2019年、丸木船を用いて、台湾から沖縄の与那国島への航海で見事に成功しました。船の製作に当たっては、3万年前に使用可能である道具のみを用いることにしたので、丸木船の材料である杉の大木は、石斧を3万6000回振って切り倒したとか、想像を絶する話が数多く記載されています。多くの人々が関わり、昔の謎を解明していくプロセスを読んでいくと、私もこのプロジェクトに参加しているような気分になりました。


16:03
2020/01/15

センター試験と修学旅行

| by:校長

センター試験と修学旅行

 1月18日、19日は、大学入試センター試験の実施日です。3年生と、1年浪人をして頑張ってきた卒業生のうち、多くの皆さんが受験を予定しています。学年の先生方、進路指導部の先生方から、多くの注意事項、連絡事項を聞いていると思うので、今更私が言うことはありませんが、自分の力を精一杯発揮してきてください。またセンター試験が終わると、次は私立大学の一般入試、国公立大学の前期日程、中期日程、後期日程と、試験が続いていきますから、切り替えを早くして、ベストを尽くしてもらいたいと願っています。
 1月21日~24日の日程で、2年生は修学旅行に行ってきます。新幹線を乗り継ぎ、新潟県の苗場スキー場でスキー実習を行い、東京に出て、劇団四季のライオンキングを鑑賞し、東京班別研修の後、ディズニーアンバサダーホテルに宿泊し、東京ディズニーリゾートでの班別研修と、てんこ盛りの内容です。私も団長として参加しますが、私が一番楽しみにしているのは、2日目の夜の「クラス対抗レクレーション大会」です。各クラスの個性に合わせた出し物を期待していますし、これが来年度の文化祭の出し物にもつながればいいなと思っています。3学期は非常に短い学期ですが、多くの行事が控えており、高校生の皆さんにとっては学年のまとめの時期です。自分の、クラスの、学年の力を十分に発揮してください。

 


09:47
2020/01/15

車いすバスケットボール

| by:校長

車いすバスケットボール

 3学期の始業式では、2020年東京オリンピック・パラリンピックの中でも、車いすバスケットボールについての話をしました。私は車いすバスケットボールの審判を何回かさせてもらった経験があるので、ルールや選手の方々の様子などを披露しました。その時に、1月12日、13日に神戸市立中央体育館で「皇后杯 日本女子車いすバスケットボール選手権大会」が実施されるという話もしました。この大会は、全国から地域ごとの代表チーム8チームが参加し、トーナメント形式で優勝を争います。これらのチームには、東京パラリンピックでの日本代表候補の選手がたくさん所属しています。私は12日の1回戦、準決勝の試合を観戦してきました。コートには、県立高校の校長を最後に退職されたA先生がおられました。A先生は、高校生のバスケットボール部の顧問もされながら、車いすバスケットボールの審判も勤められ、国際公認審判として活躍された方です。現在、審判活動は引退されましたが、今回の大会の運営にご尽力なさっていました。また、テーブルオフィシャルとフロアのモップ係りには、K高校のバスケットボール部の選手が当たっていました。ご苦労様でした。車いすバスケットボールに限らず、東京パラリンピックでは多くの障がい者スポーツが実施されます。私もいろいろな競技を観戦することを楽しみにしています。


09:44
2020/01/07

2020のスタートです

| by:校長

2020年のスタートです

 2020年かスタートしました。皆さん、あけましておめでとうございます。今年は4年に一度の閏年。と言うことは、オリンピック・パラリンピックの年であり、アメリカの大統領選挙の年でもあります。東京オリンピック・パラリンピックが楽しみですが、日本社会、国際情勢も多くの課題があり、予断を許さない状況です。アメリカとイランの関係が気になるところですし、カルロス・ゴーンさんもどうなっているのでしょうか。
 報道でご存じの通り、今年の加古川花火大会は中止されます。これは東京オリンピック・パラリンピックの悪い(?)影響で、全国の警察の方々が東京に集まるため、警備に課題があるためということです。また、高校生にとってのオリンピックであるインターハイの開催も影響を受けています。今年は順番では南関東地区で実施される予定でしたが、オリンピックの時期と重なり、会場とスタッフが足りないため、全国にばらまかれることになりました。兵庫県でも柔道競技が予定されています。
 そんな中でも、年末年始の加古川西高等学校の生徒の皆さんの頑張りは続いています。明日の3学期始業式で表彰伝達を行います。まず吹奏楽部は兵庫県アンサンブルコンテスト東播磨地区予選で、打楽器五重奏と、トランペット五重奏で金賞を受賞し、県大会への出場を決めてくれました。女子バレー部は県新人戦の東播磨地区予選の準決勝で、強豪の高砂高校相手に、マッチポイントを2回握りながらも、惜しくも敗戦しましたが、3位決定戦に勝利し、第3位。男子バスケットボール部は同じ県新人戦の東播磨地区予選で、ベスト4に進出し、4チームによる決勝リーグを戦い、同じ2勝同士で並んだ明石清水高校との決勝戦に臨みました。一進一退の攻防が続きましたが、最後は残念ながら地力に勝る明石清水高校に屈しましたが、見事な準優勝でした。どちらの部もよく頑張りました。県大会でもう一段高いレベルを目指してほしいものです。


10:28
2019/12/26

成果発表会と終業式、クリスマスコンサート

| by:校長

HSH成果発表会と終業式、クリスマスコンサート

 12月23日、ひょうごスーパーハイスクール(HSH)成果発表会が行われました。1、2年生が探求活動に取り組み、各教室でのポスターセッションと、体育館での全体会の二本立てでした。ポスターセッションのテーマは、クラスの各班で自由に決めていますので、あらゆる内容があります。「最強の糸電話を作る」「ジャニーズファン事情」「健康的なダイエットと法」「がんと闘う」等、テーマを見ると、聞いてみたくなるような内容が数多くありました。全体会では2年生による口頭発表で、「西オーストラリア語学研修」「加古川カフェ」「インスタ映えからの加古川活性化」「ヤマトヤシキ加古川店活性化」の4つがあり、グローバルに、ローカルに成果を発表してくれました。
 この日はHSH外部評価委員会も開催され、委員の方々にも発表を見ていただき、講評と指導助言をいただきました。また、この日の発表の様子は24日の神戸新聞東播磨版に、写真入りで掲載していただきました。
 24日は2学期の終業式があり、「読解力」についての話をさせてもらいました。リーディングスキルテストを3問出題しましたが、生徒の皆さんも先生方も素晴らしい集中力で考えてくれました。午後は「クリスマスコンサート」です。生活科学部、茶華道部、邦楽部と、吹奏楽部、コーラス部、演劇部、放送部が日頃の成果を発表してくれました。生徒だけではなく、保護者の方や地域の方々にもお越しいただき、楽しんでいただきました。写真等はこのホームページに掲載していますので、ご覧ください。
 2学期も終了し冬期休業に入りますが、3年生はセンター試験、私立大学、国公立大学の入試に向けて、大切な時期になります。1、2年生も、有意義な冬休みを過ごし、また3学期に元気な姿を見せてください。


15:36
2019/12/18

大学入学共通テスト

| by:校長

大学入学共通テスト

 12月17日、萩生田文部科学大臣が大学入学共通テストの国語と数学への記述式問題導入の見送りを表明しました。11月1日に発表された英語民間検定試験の活用延期とともに、大学入試改革の目玉政策が二つとも頓挫しました。
 数多くの問題を抱えながらこれまで実施の方向で進んできたものが、この時期になって変更という結果になりました。私が思う問題点は次の二つです。
① 受験生に対する配慮に欠けている
大学入学共通テストは、今の高校2年生が受験するものです。実施まで、あと1年少しです。この時期まで結論を先延ばししていたことは、高校生に対する配慮がなかったと言わざるをえません。また、現在の高校3年生の受験にも大きな影響があります。多くの場合、今年度の受験がうまくいかなかったら、1年浪人をしてもう一度チャレンジをするのですが、来年度は新テストになるため、浪人を嫌がり、併願大を増やす等の対策を取ってきています。今更「浪人しても今年と同じだから、いわゆる難関大にチャレンジしよう」と言われても、そんな気分にはなりにくいです。
② 政治主導での変更が行われることは間違っている
 今回の大学入試改革は政治主導で始まり、文部科学省高等教育局が政策として立案したものです。我々、高等学校の教員は数多くの問題点があることを指摘し、また全国高等学校長会協会は2回の意見書を提出し、延期、中止を要望してきました。この度の見送りの決定も政治主導であることは明らかです。高校生の進路を左右する決定を、高校生や教員の意見をあまり聞かずに「実施する」「見送る」というのは、私は間違っていると考えます。
 さて、その上で加古川西高等学校の生徒の皆さんに言いたいのは、大学入試の制度としてはなくなりましたが「英語4技能」や「記述式問題」は、今後必要である学力であることは間違いないということです。大学入学共通テストには関係なく、皆さんが身につけていかなければならない力です。それを忘れずに、日々の学習に取り組んでいってください。


11:31
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