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日誌

校長室の窓から
12
2020/01/15

センター試験と修学旅行

| by:校長

センター試験と修学旅行

 1月18日、19日は、大学入試センター試験の実施日です。3年生と、1年浪人をして頑張ってきた卒業生のうち、多くの皆さんが受験を予定しています。学年の先生方、進路指導部の先生方から、多くの注意事項、連絡事項を聞いていると思うので、今更私が言うことはありませんが、自分の力を精一杯発揮してきてください。またセンター試験が終わると、次は私立大学の一般入試、国公立大学の前期日程、中期日程、後期日程と、試験が続いていきますから、切り替えを早くして、ベストを尽くしてもらいたいと願っています。
 1月21日~24日の日程で、2年生は修学旅行に行ってきます。新幹線を乗り継ぎ、新潟県の苗場スキー場でスキー実習を行い、東京に出て、劇団四季のライオンキングを鑑賞し、東京班別研修の後、ディズニーアンバサダーホテルに宿泊し、東京ディズニーリゾートでの班別研修と、てんこ盛りの内容です。私も団長として参加しますが、私が一番楽しみにしているのは、2日目の夜の「クラス対抗レクレーション大会」です。各クラスの個性に合わせた出し物を期待していますし、これが来年度の文化祭の出し物にもつながればいいなと思っています。3学期は非常に短い学期ですが、多くの行事が控えており、高校生の皆さんにとっては学年のまとめの時期です。自分の、クラスの、学年の力を十分に発揮してください。

 


09:47
2020/01/15

車いすバスケットボール

| by:校長

車いすバスケットボール

 3学期の始業式では、2020年東京オリンピック・パラリンピックの中でも、車いすバスケットボールについての話をしました。私は車いすバスケットボールの審判を何回かさせてもらった経験があるので、ルールや選手の方々の様子などを披露しました。その時に、1月12日、13日に神戸市立中央体育館で「皇后杯 日本女子車いすバスケットボール選手権大会」が実施されるという話もしました。この大会は、全国から地域ごとの代表チーム8チームが参加し、トーナメント形式で優勝を争います。これらのチームには、東京パラリンピックでの日本代表候補の選手がたくさん所属しています。私は12日の1回戦、準決勝の試合を観戦してきました。コートには、県立高校の校長を最後に退職されたA先生がおられました。A先生は、高校生のバスケットボール部の顧問もされながら、車いすバスケットボールの審判も勤められ、国際公認審判として活躍された方です。現在、審判活動は引退されましたが、今回の大会の運営にご尽力なさっていました。また、テーブルオフィシャルとフロアのモップ係りには、K高校のバスケットボール部の選手が当たっていました。ご苦労様でした。車いすバスケットボールに限らず、東京パラリンピックでは多くの障がい者スポーツが実施されます。私もいろいろな競技を観戦することを楽しみにしています。


09:44
2020/01/07

2020のスタートです

| by:校長

2020年のスタートです

 2020年かスタートしました。皆さん、あけましておめでとうございます。今年は4年に一度の閏年。と言うことは、オリンピック・パラリンピックの年であり、アメリカの大統領選挙の年でもあります。東京オリンピック・パラリンピックが楽しみですが、日本社会、国際情勢も多くの課題があり、予断を許さない状況です。アメリカとイランの関係が気になるところですし、カルロス・ゴーンさんもどうなっているのでしょうか。
 報道でご存じの通り、今年の加古川花火大会は中止されます。これは東京オリンピック・パラリンピックの悪い(?)影響で、全国の警察の方々が東京に集まるため、警備に課題があるためということです。また、高校生にとってのオリンピックであるインターハイの開催も影響を受けています。今年は順番では南関東地区で実施される予定でしたが、オリンピックの時期と重なり、会場とスタッフが足りないため、全国にばらまかれることになりました。兵庫県でも柔道競技が予定されています。
 そんな中でも、年末年始の加古川西高等学校の生徒の皆さんの頑張りは続いています。明日の3学期始業式で表彰伝達を行います。まず吹奏楽部は兵庫県アンサンブルコンテスト東播磨地区予選で、打楽器五重奏と、トランペット五重奏で金賞を受賞し、県大会への出場を決めてくれました。女子バレー部は県新人戦の東播磨地区予選の準決勝で、強豪の高砂高校相手に、マッチポイントを2回握りながらも、惜しくも敗戦しましたが、3位決定戦に勝利し、第3位。男子バスケットボール部は同じ県新人戦の東播磨地区予選で、ベスト4に進出し、4チームによる決勝リーグを戦い、同じ2勝同士で並んだ明石清水高校との決勝戦に臨みました。一進一退の攻防が続きましたが、最後は残念ながら地力に勝る明石清水高校に屈しましたが、見事な準優勝でした。どちらの部もよく頑張りました。県大会でもう一段高いレベルを目指してほしいものです。


10:28
2019/12/26

成果発表会と終業式、クリスマスコンサート

| by:校長

HSH成果発表会と終業式、クリスマスコンサート

 12月23日、ひょうごスーパーハイスクール(HSH)成果発表会が行われました。1、2年生が探求活動に取り組み、各教室でのポスターセッションと、体育館での全体会の二本立てでした。ポスターセッションのテーマは、クラスの各班で自由に決めていますので、あらゆる内容があります。「最強の糸電話を作る」「ジャニーズファン事情」「健康的なダイエットと法」「がんと闘う」等、テーマを見ると、聞いてみたくなるような内容が数多くありました。全体会では2年生による口頭発表で、「西オーストラリア語学研修」「加古川カフェ」「インスタ映えからの加古川活性化」「ヤマトヤシキ加古川店活性化」の4つがあり、グローバルに、ローカルに成果を発表してくれました。
 この日はHSH外部評価委員会も開催され、委員の方々にも発表を見ていただき、講評と指導助言をいただきました。また、この日の発表の様子は24日の神戸新聞東播磨版に、写真入りで掲載していただきました。
 24日は2学期の終業式があり、「読解力」についての話をさせてもらいました。リーディングスキルテストを3問出題しましたが、生徒の皆さんも先生方も素晴らしい集中力で考えてくれました。午後は「クリスマスコンサート」です。生活科学部、茶華道部、邦楽部と、吹奏楽部、コーラス部、演劇部、放送部が日頃の成果を発表してくれました。生徒だけではなく、保護者の方や地域の方々にもお越しいただき、楽しんでいただきました。写真等はこのホームページに掲載していますので、ご覧ください。
 2学期も終了し冬期休業に入りますが、3年生はセンター試験、私立大学、国公立大学の入試に向けて、大切な時期になります。1、2年生も、有意義な冬休みを過ごし、また3学期に元気な姿を見せてください。


15:36
2019/12/18

大学入学共通テスト

| by:校長

大学入学共通テスト

 12月17日、萩生田文部科学大臣が大学入学共通テストの国語と数学への記述式問題導入の見送りを表明しました。11月1日に発表された英語民間検定試験の活用延期とともに、大学入試改革の目玉政策が二つとも頓挫しました。
 数多くの問題を抱えながらこれまで実施の方向で進んできたものが、この時期になって変更という結果になりました。私が思う問題点は次の二つです。
① 受験生に対する配慮に欠けている
大学入学共通テストは、今の高校2年生が受験するものです。実施まで、あと1年少しです。この時期まで結論を先延ばししていたことは、高校生に対する配慮がなかったと言わざるをえません。また、現在の高校3年生の受験にも大きな影響があります。多くの場合、今年度の受験がうまくいかなかったら、1年浪人をしてもう一度チャレンジをするのですが、来年度は新テストになるため、浪人を嫌がり、併願大を増やす等の対策を取ってきています。今更「浪人しても今年と同じだから、いわゆる難関大にチャレンジしよう」と言われても、そんな気分にはなりにくいです。
② 政治主導での変更が行われることは間違っている
 今回の大学入試改革は政治主導で始まり、文部科学省高等教育局が政策として立案したものです。我々、高等学校の教員は数多くの問題点があることを指摘し、また全国高等学校長会協会は2回の意見書を提出し、延期、中止を要望してきました。この度の見送りの決定も政治主導であることは明らかです。高校生の進路を左右する決定を、高校生や教員の意見をあまり聞かずに「実施する」「見送る」というのは、私は間違っていると考えます。
 さて、その上で加古川西高等学校の生徒の皆さんに言いたいのは、大学入試の制度としてはなくなりましたが「英語4技能」や「記述式問題」は、今後必要である学力であることは間違いないということです。大学入学共通テストには関係なく、皆さんが身につけていかなければならない力です。それを忘れずに、日々の学習に取り組んでいってください。


11:31
2019/12/06

PISAの結果から

| by:校長

PISAの最新結果から

 皆さんはPISA という言葉を聞いたことがありますか。Programme for International Student Assessment の略号で、OECD (経済協力開発機構)が義務教育終了段階の15歳(高等学校1年生の学年)を対象に行う国際学習到達度調査です。読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野について、3年ごとに本調査を行っており、今回最新のPISA2018の結果が12月3日に発表されました。参加した79の国と地域の中で、日本は科学リテラシーが5位、数学的リテラシーが6位、読解力が15位という結果でした。
 ここまで読まれた皆さんは、「それがどうした」と思われる方が大半かと思います。「加古川西高等学校とどういう関係があるのか」「この結果が何をもたらすのか」というのが率直な感想です。
実は過去のPISAの結果から、今ちょうど問題となっている「英語4技能のための民間外部試験導入」や「国語、数学での記述式問題導入」が取り入れられた経緯があります。それほど、このPISAの結果は日本の教育、文部科学省の施策にとても大きな影響を与えてきたのです。英語の外部試験は、11月1日に延期(中止になりそう?)が決まり、記述式問題も今や風前の灯火状態ですが、そのスタートはPISAの結果からです。
 今回「読解力が非常に低下した」という結果も、これまでの状況から、何かしらの影響が出てくるように思います。この分野で、積極的に発言されている方が、国立情報学研究所教授で、元々は数学者の新井紀子さんです。「AI vs 教科書が読めない子どもたち」「AIに負けない子どもを育てる」という2冊の著書を出版され、リーディングスキルテスト(RST)を開発されました。私は2学期の終業式の式辞で、読解力についての話をすることに決め、今準備を進めています。生徒の皆さんは期待(?)しておいてください。


11:13
2019/11/26

校長室の窓から~持続可能な開発目標

| by:校長

持続可能な開発目標

 皆さんはSDGsという言葉を聞いたことがありますか。Sustainable Development Goals の略号で、日本語では「持続可能な開発目標」と呼ばれています。これは2015年9月に国連サミットで採択された2016年から2030年までに世界中で取り組むように決められたもので、17のゴールと169のターゲットがあります。17のゴールの例としては、1貧困をなくそう 2飢餓をゼロに 3すべての人に健康と福祉を 4質の高い教育をみんなに 等があります。日本でも外務省が中心となって宣伝活動を行っています。ピコ太郎さんの動画もあるようです。
 4質の高い教育をみんなに というゴールについては「すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」と定められ、10個のターゲットがあげられています。経済状態や国籍、ジェンダーによらず教育の機会均等が目標になっています。企業や事業所もこの活動に参加していることがステータスになりつつあるようです。ポイントは持続可能というところにあり、例えばゴミや二酸化炭素を多量に出すような産業は、是正していきましょうということです。
 国連がSDGsのバッジを作りました。デザインはSDGs のGoals という単語のoの部分に使われています。17のゴールが17色に色分けされているので、円形でカラフルなものです。私も一つ購入して、上着につけています。皆さんで盛り上げていきましょう。




12:49
2019/11/19

HSH講演会

| by:校長

HSH講演会が終了しました

 11月18日に1、2年生の生徒対象に、ひょうごスーパーハイスクール(HSH)講演会を実施しました。講師は有限会社クロフネカンパニー代表取締役社長の中村文昭さん。演題は「出会いを生かせば道は開ける」でした。中村さんは三重県のご出身で、現在は伊勢市で障がい者の方々がサービスを行うカフェや、引きこもりの経験のある方々と農業を行う事業等を運営されています。また、中村さんは講演会の講師として引っ張りだこで、年間300回近くの講演会を実施されています。学校関係だけではなく、企業やお坊さんの集会にも招かれたようです。著書やDVDも出されています。
 お話は、ご自身の高校生時代の体験から、東京へ出て苦労しながら人生の師匠を見つけ、商売を手伝いながら起業していくストーリーから始まりました。具体的で、ギャグもちりばめながら、わかりやすく、高校生にとって非常に有意義なお話でした。「高校生の間に、必ずしも自分の目標が見つかる訳ではない。でも、スイッチが入ったらみんな凄い力をもっている」「頼まれごとは、ほとんどがめんどくさいこと。でも、頼まれごとは試されごと。必死になってやってみよう」「職業はたくさんあるが、仕事は一つだけ。皆さんに喜んでもらうこと」
 予定の時間を少し超えるくらいの熱のこもったパワフルなお話でした。私が嬉しかったのは、講演終了後の生徒による謝辞でした。「僕は謝辞をするように言われたとき、正直めんどくさいなと思っていました。でも中村先生のお話を聞いて、しっかり話そうと思いました」西高の生徒の皆さんの心に、情熱の火が点ったでしょうか。


08:59
2019/11/07

オープンハイスクール

| by:校長

オープンハイスクールが終了しました

 11月6、7日の午後には、毎年恒例の加古川西高等学校オープンハイスクールが実施されました。天候にも恵まれ、両日とも300名弱の沢山の中学生と、保護者の方、中学校の先生方に来ていただきました。放送部の生徒が司会を務め、オープニングは本校生徒会と有志の生徒による、劇(?)とダンス。劇もダンスも、2日目の方がよりパワーアップしたように感じました。放送部制作の学校紹介映像を見てもらい、授業見学と、高校生との座談会。放課後は希望者による部活動見学と、加古川西高等学校の生の様子を見てもらいました。
 私は多くの高等学校に勤務しましたが、生徒だけが素晴らしいとか、先生方だけが素晴らしいということはあり得ないと思っています。加古川西高等学校は、生徒の皆さん、先生方、同窓会、育友会、応援いただく地域の方々と、いわゆるステークホルダーの皆さんが全てにおいて高いレベルにあると感じています。伝統の力と言ってしまえばそれまでですが、これまでの多くの方々に支えられて、今日の加古川西高等学校が出来上がってきたのだと思っています。
 見学してもらった中学3年生の皆さん、皆さんも来年の4月にはこの学校で高等学校生活をスタートしてみませんか。お待ちしていますよ。


16:48
2019/10/30

育友会研修旅行

| by:校長

育友会研修旅行について

 10月26日には、毎年恒例の育友会研修旅行が実施されました。昨年度は立命館大学を見学したようですが、今年度は関西学院大学を訪問しました。西宮上ヶ原キャンパスは緑が多く、勉学には良い環境だと思いました。学内を案内してくれたのは、大学生の皆さんで、非常にしっかりした方々でした。
 関西学院大学から、六甲山に登り、昼食をいただきました。「六甲・ミーツ・アート」ということで、多くの芸術作品が並んでいました。生憎の霧(ガス)のため、山上から下界の景色は臨めませんでした。
 神戸北野に降りてきて、自由行動です。たまたま路上で「猿回し」をやっていたので、最後まで鑑賞しました。ある先生に「猿回し、最後まで見てしまいました」と言うと、「校長先生が回されていたのですか?」と面白いことを言うので、「私は奥さんの手のひらで回されています」と答えておきました。
 予定の時間ぴったりに西高まで帰ってくることが出来ました。計画して、当日案内いただいた研修委員の方々、また当日ご参加いただいた育友会の皆さん、先生方、ありがとうございました。お疲れ様でした。


14:08
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