第4回姫路城学講師:堀田浩之氏 12月20日(金)の午後、第4回姫路城学を開催しました。第4回は兵庫県立歴史博物館に行き、博物館館長補佐の堀田氏より博物館内の展示物等について説明をしていただきました。今回は、三者懇談等もあり、欠席や途中からの参加者もいましたが、25名が博物館を訪問しました。
博物館では、ロビーの床にある兵庫県の航空写真を使っての姫路の地政学的な利点、姫路城天守閣の模型を使っての城の構造、全国の主要天守閣の模型を見ながら各城の特徴などについて詳しく解説していただきました。
生徒の感想
・(全国の主な天守閣の模型を見ながら説明を聞き)時代背景により、姫路城のような城主の権力を見せつけるために、華やかで美しい城もあったり、大砲で攻められるのを防ぐために、わざと城の高さを低くしたり、様々な工夫があったのが面白かったです。
・姫路城学のおかげでたくさんの色々なことを知ることが出来ました。興味も出てきました。毎回の姫路城学が楽しみで仕方ありませんでした。
・姫路城の大柱の大木が400年間変わっていないことに関して、当時と同じものに触れているかもしれないことを聞いて、なんかすごいなと木造建築素晴らしさを実感しました。・・・この1年を通して様々な面から姫路城を学び・・・たくさんのことを知ることが出来ました。

